- 知能検査の目的は、障害の有無を判定したり診断することではありません。
- お子さんの発達の状態を客観的に判断し、適切な指導の方向性を考えることに意味があります。
- お子さんの実態を把握することで、学習や生活でのつまずきの原因を把握することができます。
- つまずきが起こらないような具体的な方向性、あるいは工夫したりすることが可能となります。
- お子さんの情緒を安定させる可能性があります。
- 行動上の困難も改善される可能性もあります。
- 保護者や学校の先生にとっても、子どもの状態を客観的に把握できます。
- 情緒的に安定したかかわりを構築する手掛かりになります。
- 新しい角度からの工夫をもったかかわりなどが可能となる場合もあります。
(参考:国立特別支援教育総合研究所ホームページ)