心ばかり・・・ 10月号
こんにちは。臨床心理士の山田清美です。
日中はまだまだ暑いですが、少しずつ涼しい風を感じられるようになってきましたね。
気候が安定しないと心も体もしんどくなるので、いつもより自分の心と体の声に耳を傾けてみてくださいね❤️
さて、今回はしげ先生から興味深い質問が届いたので、取り上げて考えてみたいと思います✨!
漫画でアニメや映画にもなっている「カイジ」。主人公カイジのように、命がかかっているような逆境でも冷静に考えたり判断したりするには、どうしたらいいのでしょうか? |
まずカイジとは…?
まともに働かず、自堕落な日々を過ごしていた主人公・伊藤開司(通称カイジ)が、友人の保証人となって多額の負債を抱えたことをきっかけに、様々なギャンブルに挑んでいく青年漫画。命を賭けた極限の勝負の中での人間の思考、生き様が描かれており、作品独自のギャンブルと、「ざわ‥ざわ‥」の擬音やモブキャラの「黒服」などの福本作品独自の表現が特徴である。(Wikipediaより)
カイジの名言!
「人は人を救わない… |
「先を見なくていい……! |
明日からがんばろう」という発想からは… |
「あろうことか…祈ってしまったっ…! |
―カイジから学ぶ“逆境で自分を強くするポイント”―
◎どんなに大変な状況でも、最後まで絶対にあきらめない
◎運や他人ではなく、自分の能力や可能性を最後まで信じる
◎今できることを信じ、できること少しずつから始める
◎小さなことでも継続させていくことを目標にする
困難が降りかかったときに悪い感情に振り回されるのではなく、解決に向けた行動を起こせる力のことを、“メンタルタフネス”と言い、ビジネスやスポーツの世界でよく使われるそうです。 |